物語は全体からとらえることが重要

DSC00966.JPG今日は、3年生の物語の授業を観ました。国語の物語の学習では、登場人物の行動や会話から、心情を読み取り、初めて読んだときには、わからなかったことが見えてきて、それが物語を読む楽しさにつながるような授業が多くされています。一方、思考力の育成という面では、物語の教材は、論理的思考力の育成に適しています。教科書に掲載されている物語には、起承転結の枠に従い、時間の流れに伴う展開があり、結末を迎えるという典型があります。そうした典型を全体を通してとらえること、まずは、あらすじをとらえることからはじめて、その中にある人物の行動や出来事がどのようにつながっているかを考えるということを通して、論理的に考える力を育むことができます。今日の3年生では、物語のあらすじをとらえた上で物語り全体を見渡してお話を面白くする「しかけ」について探し出す授業をしていました。長文の物語をめくりながら、全体からとらえて、しかけが「~頁の・・・行目にあって、なぜしかけと思ったかたいうと・・・」と発表し合っている姿が見られました。