じょうぶな歯は宝もの -歯の検診と歯みがき-

子どもたちの歯の検診に、大阪歯科大学の岡崎先生がきてくださいました。大きな口をアーンとあけて、見せてくれる子どもたちの歯は、白くて小さくてとてもきれいです。先生は、そのきれいな歯にかくれている悪者を見つけようと、一生懸命に目を凝らされています。

DSC03157.JPGDSC03173.JPG虫歯などで歯を悪くすると、治療しましても、歯は前よりよくなることはありませんから、毎日、根気強く守らないといけません。それには、歯みがき、歯みがき、歯みがき、です。歯みがきしかありません。

園では、給食の後に、子どもたちの歯みがきタイムがあります。年少さんにも6月から歯みがきタイムはじまります。

DSC03193.JPGDSC03205.JPG歯みがきの後は、うがいをしっかりして、お口のなかをすっきりとさせましょう。

DSC03208.JPGDSC03210.JPG歯には、噛むという役割があります。食べ物をよく噛むことは、消化という胃の働きを助けるばかりでなく、歯を守り、大脳のある頭の働きを活発にすることにつながっています。噛むにはアゴが働かないといけません。

実は、岡崎先生はご専門に、歯のことだけでなくアゴのこともされています。以前、縄文人の食事メニューのお話をうかがったことがあります。現代人と縄文人の噛む回数を比較しますと、一日当たり、ハンバーグやフライドチキンなどのやわらかい食事の多い現代人の約620回に対し、縄文人は約4000回と推定されるとのことでした。噛むという行為は、大脳の運動野に血液を流していきますから、頭と心の働きが活発になるということになります。

縄文人の食事メニューは、獣や魚や貝の干物、自然の根っこのもの、そして常食のドングリの団子といった、どうしても噛まなくてはならない素材ばかりでだったようです。

よく噛んで、よくみがいて、じょうぶで健康な歯と頭脳をきたえてほしいものと思います。


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