スカイパークで遊んだよー -年中さんの遠足-

二、三日つづいた雨がちだった天候が一転、雲ひとつない五月晴れの空の下で、年長さんのお友だちがスカイパークでの一日を楽しみました。

(バスのなかの男の子とのお話し)  「ベートーベン、くるねん・・・」と、とつぜん本題ではじまります。「きのう、・・えーと、・・えーと、・・えーと、・・えーと、・・えーと」 しばらく間があって、「お友だちなんやね」と合いの手を入れると、 「うん」、 「あー、わかった、ピアノをならってるのね」 「うん」 「そうか。それでお友だちなんや」                                                          「・・えーと、・・えーと」と、昨日の記憶を呼び起こそうと一所懸命なようすがわかりますね。子どもの時系列の観念は、まず「明日」からはじまります。次に「今日」で、最後に「昨日」となっています。それがはっきりとできあがってくるのは、学童期の10歳。子どもからは、明日のお話をいっぱい聴いてあげたいですね。昨日は、なかなかむつかしいのです。DSC02852.JPG渡辺先生のお話の後、子どもたちは三々五々連れ立って、アスレチック、すべり台、ジャングルジムへと駆けていきました。DSC02860.JPGDSC02864.JPGDSC02884.JPG大きな飛行機に、子どもたちのびっくりする声が上がります。DSC02872.JPGいっぱい遊んで、おなかはペコペコ。みんなでお弁当をかこみます。DSC02876.JPG園バスの大谷運転手さんと吉田運転手さんも一緒に、子どもたちのお弁当の輪の中に。DSC02875.JPGDSC02873.JPG「目、・・食べた」と、男の子。「あっ、ほんとやね」、見ると、おにぎりにノリで目とお口がかわいくレイアウトされています。「わたし、イチゴ」と、声のする女の子をのぞきますと、デザートのイチゴが小さなタッバーに。「いいねぇ。美味しそうやね」と返しましたら、あちらからもこちらからも「ぼくも・・」「わたしも・・」と、イチゴのデザートが登場です。

お花をみつけた子どもたちもいます。手をつないで、連れて行ってくれました。「へぇー。きれいやねぇ」 「うん」。DSC02887.JPG楽しい遠足でした。帰りのバスのなかでは、10数人が寝入ってしまいました。となりのお友だちの肩に、顔をもたれかける子どももいます。「よく寝てやるね。重くない?だいじょうぶ?」 「うん。幼稚園までだいじょうぶ」といってくれます。「ありがとう。やさしいね」

子どもたちのやさしさ、たくましさ、しっかりさ、不思議さ、たくさん見られた年中さんの遠足の一日でした。


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