箕面自由学園は、「教養の高い社会人の育成」を建学の精神としています。その精神にのっとり、中学校では「目標を実現するためのより高い学力」、「公徳を身につけた規律正しい生活と行動」を培い、豊かな感性と確かな知的能力を育むことを目標に平素の教育に取り組んでいます。限りなく大きな可能性に満ちた中学生の時期にこそふさわしい系統的な学習と、年間を通しての多面的な体験活動を積み重ねることで、子どもたちを充実と達成感の主人公に導こうとするのが本校の教育です。
本校には、そのために必要な独自の教学システムと、子どもたちの自主的活動を育む伝統的教育基盤が、熱き教育魂で一つになった教師陣のもとで息づいています。わたしたちは、一人ひとりの未知の可能性の扉を開きます。
学力伸長のためには、基礎基本を日常的に繰り返し徹底して習得することが大切です。本校では国語・数学・英語・社会・理科の5教科について、早朝15分間の小テストを月〜土曜日まで毎日実施。習得不十分と診断した子どもたちは放課後のフォローアップ・タイムで学習指導を徹底します。これが本校の基礎学力の定着を目的とした第一の教育システムです。公立中学との比較で、主要5教科3年間において1000時間を上回る本校の授業時数のベースが持つ教育効果とともに、確かな学力を培う地道なシステムとなっています。
そして第二の教育システムは、子どもたちの力に応じて、より高い学力を築くためのものです。高校入試を念頭に、英語・数学・国語については習熟度別クラス編成を実施。子どもたちの授業への姿勢がより積極的になり、理解度・思考力・表現力が効率的に向上していきます。また、フォローアップ・タイムの後の放課後(火・水・木曜日)には外部チューター(講師)による英語と数学の特別講習を希望制で実施。これがより高い学力を培うための本校の教学体制の二つの源です。
さらに情操・豊かな感性、社会力、自学学習の習慣、そして気力・体力を身につけるため、異学年の集団やグループで伝統行事などの企画・運営など自治的体験を積み重ねることで、規律ある生活習慣や豊かな情操、たくましい社会力を養います。