• 2010年度
  • 2009年度

卒業生対談

大きな未来へ飛翔した可能性たち。箕面自由学園から、志望大学へ飛び立った6名の学園生。その学園生活について語り合っていただきました。
それぞれが可能性を咲かせ、それぞれの道へ。
~皆さん、志望校へ進んだ道のりはさまざまですが、自分の個性や夢を大切に、進学されているようですね。
今西「僕は小学校から箕面自由学園で学んで、塾も行かずに学校の勉強だけで合格まで辿り着きましたが、12年間で病欠はゼロ。忌引きが1回あったくらいでした。特に高校では1日1日が大切で、毎日の朝テストはとてもしんどかったです。志望校は、家が近くてその当時の自分の実力よりも数ランク上を目指そうと、高2の時に決めました。」
佐原「僕の場合は、心理学に興味があり、臨床心理士という夢もあったので志望校を決めました。勉強の支えになったのはやっぱり仲間や友達ですね。学校行事で気心が知れ、強い仲間意識が築かれました。そんな中でやっぱり朝テストはつらかった。でも結果的に毎日勉強する癖がつき、受験に役立ちましたね。」 細川真美(大阪音楽大学/音楽学部)
伊東 直哉(京都工芸繊維大学/工芸科学部) ~総合コースはいかがでしたか。 伊東「やはり3年になってからの受験勉強は一番しんどかったです。でも毎日夜遅くまで友達と自習室で過ごした日々は充実していました。そして親身になってくれた先生方や、仲間とともに全力を尽くした合唱祭など、とても楽しかった思い出もたくさんあります。志望校は、1年の時からいろんな大学を先生を通じて知り、目指す大学を決めていきました。」
榎元「私の場合は高校生活のすべてが充実していて、クラブ活動では、泣いたり、笑ったり、怒ったり…本当に濃い毎日を送っていました。休憩時間に進路指導室へ行って毎日先生とお話ししていたこともすごく楽しかったです。大学は、関西を離れることは考えていなかったので、願書提出も消印有効の当日まで悩みましたけど…」
~クラブ選択クラスはどんな毎日だったのでしょう。
今井「ほぼ毎日、休みなしの部活動は体力的にとてもむしんどかったです。しかしそのしんどさを感じさせないくらいの楽しさ、熱中させる魅力がありました。周囲の方々への感謝の気持ちを持つことや仲間の大切さを学べたのがとても大きかったですね。」
細川「私は部長をさせていただいていました。多人数をまとめ、引っぱっていくのは大変でしたが、仲間がたくさんいて幸せでした。100人くらいの部員で曲を仕上げ、お客様の前に立った時は演奏しながら感動しました。音楽の道か、介護の道か迷っていましたが、先生の一言で、本当にやりたいことに素直になれました。」

仲間たちとの一体感、そして教師のやさしく、厳しい視線。
~コースは違えど、皆さんいい先生やいい仲間に恵まれていたようですね。
佐原「特進はクラブ活動に参加できなかったので、文化祭の準備や合唱祭のコーラスの練習などが、勉強の気分転換になりました。クラス全体が一丸となってすばらしいものを作ることができた時の達成感や歓びは何ものにも代え難いものだと思います。」今西「僕も、体育祭や合唱祭、文化祭などの学校行事は勉強漬けの毎日に、心身ともに大きな癒しを与えてくれたと思います。」
細川「3年間、先生には私の良いところを引き出していただき、3年間は輝いていました。またこんな明るいクラスってあるんだなあと思いました。そんな毎日から、どんな時でも自分らしく、笑顔でいること。誰にでも元気よく挨拶することを学びました。」
伊東「行事を通じて仲間や友達とともに行動する楽しみを知ったことが私にとっての成長でしたね。そんな仲間や友達がいたから、今の自分があると思います。」
榎元「地理の先生の〝ここアンダーラインですわ!〟というのがすごく印象に残ってます(笑)。」
今井「3年間、クラス担当をしていただき、クラブ顧問でもあった先生には人生の先輩として、先生として、そしてプレーヤーとしてとても良い刺激を与えていただきました。」
箕面自由学園という、かけがえのない時間と場所。
~皆さんにとって、この学園とは何ですか。
今西「僕は12年間通いましたので、家にいるよりも長くここで過ごしたと思います。だからひとことで言うと、ここはまさに『第二の家』。友達と交流し、自分自身を見つけた第二の家なんです。」
佐原「僕は、この学園に本当に愛着があるので、心理学を勉強して、いつか学校関係の仕事でここに戻るかもしれません。」
伊東「自分にとって良い成果と指針を与えてくれた場所。いつ来てもよくしてくれる先生がいる第二の家みたいな所ですね。」
榎元「自慢できる高校、充実した学校生活を送れる高校、先生が素敵な高校、一生の友達ができる高校、そしていつでも帰れる場所。」
細川「自分を輝かせることができる学校だと思います。」
今井「まさに、母の学校と書く〝母校〟という言葉にぴったりの、私の自慢の学校です。」





~皆さん、これからは教養高き社会人としてのご活躍を期待しています。本日はありがとうございました。

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